トヨエツ、大熱演。素晴らしい・・・・・。まなざしが、ふっと優しくなったり、すっとまがまがしくなったり。
国盗り物語での信長像が、僕の中に強く印象付けられているのだけれど、それとはまた違う魅力をもった造形。
本能寺、どうなっちゃうんだろう・・・。
鈴木保奈美・・・あえて・・・ちゃんも、いいなぁ。第1話での見事な大変化のあと、こころ閉ざした状態を硬く演じ続けてきて、今日また兄の志に触れ、本来の歩むべき道に凛々しく立ち返った感じが、ありありと表現されていた。
このあとまた、辛い運命を生きるわけだけれど、どんなふうに描いていかれるのだろう・・・。

蒼穹の昴

こちらもなぁ。
人間味溢れる西太后と皇帝が、疑心暗鬼を膨らませねばならない悲しさと。
一方で、”眠れぬのに、元気になってしまう”・・・敵が現れることで、燃えてしまう、西太后の業。