鶴瓶の家族に乾杯 余市二日目

湖のほとりで楽しげにバーベキューする若者グループ。
大恋愛で結ばれた、さくらんぼ農家、鶴瓶さんと上田正樹さんとそれぞれ2軒。


野菜直売所の楽しいお姉さん。美味しいミニトマトとスイートコーン、実に美しく咲いてる花。
「社長に説明させるね」
公務員をやめて奥さんの家を継ぎ、有機農法で、綺麗な花と美味しい野菜を育てるお父さん。種はひとつぶひとつぶピンセットでまくは、朝は毎日4時半起きだは、

鶴瓶:こんな仕事、もうやめようって思うこともあるでしょ?
社長:いや、ぜんぜん。お客さんの喜ぶ顔観たら、うれしくて。


イタリア料理店 じじや-ばばや と、正樹さんのお礼演奏。続々と集まる、ロケでお世話になった人々とその家族。ノーマイクで、お昼に川べりで創った曲を。

上田:いつもは音響機材がいろいろあって、身の回りにいろいろついてるんやけど、なんにも無しで、直接響くのって、いいなぁ。
自分の新しい面が、現れた気がする。もっとぶっきらぼうだとおもってたんだけど
鶴瓶:お礼のコンサートしたりして。こんなやつや無かったんやけどなぁ。(爆笑)成長したな

田舎ならではの濃厚な人間関係。
と同時に、どこか開けている。
ひたむきで真摯であったかくて。だからこそ、愉快で剽軽で。

音楽都市散歩「ロシア」

だったん人の踊りと、運河から眺める美しい町並み。どこだろう?サンクトペテルブルグかなぁ。
展覧会の絵と、夕日。緑が少なく、空間が開けてて、独特な美しさ。

松本人志のコント

我慢しながら3編観た。つまらん・・・すっごく手をかけて創っているにもかかわらず。

スーパーバレエレッスン シンデレラ 吉田都

スーパーレッスン|NHK
いやぁ、都さん凄いわ。
踊りが物語を豊かにつむいでる。ちょっと仕草を指導するだけでも。
吉田都さん、ぐぐってみたら、いくつもはっとする記事を発見。
そのなかからひとつご紹介。

「人を感動させるのはマジック、魔法的なるものだ」

小澤征爾さん サイトウキネンフェティバル松本での復帰

ニュース&トピックス

チャイコフスキーの弦楽セレナード 作品48 第1楽章。テンプスタッフのCMで使われたあの曲。

リハーサル、凄い。ほとばしってくる。言葉で、うごきで。どのように奏でるのかが、ぅわっと的確に伝わってくる。痩せてしまわれたし、椅子を使っての指揮だが、エネルギービンビン。
そして本番。線が細くなられて、無駄がなくて、なんというか・・・音の精が舞っているようなというか。リハーサルではあるべき音楽を演奏に先行して体現する感じ・本番は演奏にぴったり沿いながらともに合奏する感じ。奏でられる音楽も、振幅が豊かで繊細で、実に感動的。


NHKミキシングルームでの、録画を観ながらのインタビューも、素敵だった。
指揮者も、音楽家ひとりひとりも、切磋琢磨しながら、ひとつの音楽を創り上げていく。競いあいつつ、ツーカー
素晴らしい舞台って、みんなそうだよなぁ。

武満徹 ノベンバーステップス 下野竜也さん指揮

リハーサルに、最初は遠慮しつつも思わず口を出し、初演で武満さんと議論を交わした、この曲の真髄を伝えていく。

こんなことしちゃいけないんだけどね

たぶん、異例なんだろう。でも、すぅっと下野さんに伝わっていく。
残された時間のなかで、”すべきことを躊躇なく”と決意され、自ずと降りてきた使命そのままに果たして居られるような、自然さ。

ベルリオーズ 幻想交響曲 作品14 下野竜也さん指揮

リハーサルの模様。「変態的にやりたい」・・・すっごく斬新で楽しい!!!響き。
本番。精根尽き果たしての熱演。終えた瞬間、観客から大きな歓声があがる。正直、リハーサル映像で期待したほどの斬新さは感じなかったけれど、とてもダイナミック。