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雨。
松坂慶子さん
可愛らしい。
特に、ご両親と一緒に写っている写真はどれも、むすめ顔。
テツタビ 鹿児島県の日豊本線
パパイヤ鈴木さん。
週末漁師・電車内の高校生・黒酢作り・焼酎用大樽づくりとやまなかの芋焼酎工場・・・
出演する皆さんの、目が輝き、表情生き生き。
取材陣のおひとがらもあるだろう。そして、生活が楽しそう。
妹の話を聴くかぎり、僕の郷里・広島県三原市は、お先真っ暗。
でも本当は、
その地方ならではの、楽しい暮らしって、
きっと見出せるんだと想うなぁ。
美の壺 鎌倉
もし、江ノ電開業に人力車夫が反対せず、国道の上を併用軌道で走っていたら・・・とうに無くなっているだろう。
もし、尾道が三原のように平らな土地だったら・・・三原のように、古い町並みを壊して道を拡げてしまっていたことだろう。
もし、竹原が山陽本線沿いだったら・・・やはり三原のように、つまらない町並みになっていたに違いない。
瀬戸内海の赤潮が問題になったからこそ、日本の水質汚濁防止技術が進歩した。
”苦”は、資源。
人口稠密だからこそ、
天然資源のない国だからこそ、
高齢化がいちはやく進む国だからこそ、
世界に先駆けて、問題解決の手法が研究・開発・実用化される。
それは、日本が食べていく糧になる。
香港の空港は見事だった。
あれは、あの街が中国返還後も生きていくためには、なにが必要なのかを切実に考え、実行したからこそ、具現化できたのだろう。
関西だって、それをやればいい。
東京・ソウル・上海・香港・シンガポール・台北にない魅力を持つ都市圏を、創ればいい。