ミッキーマウスレビュー最終日・・・うっ、勘違いしてました!(^^;5/25が最終日です

とは言っても、ジョリートロリーほどの思い出は無く、自宅で過ごす。


いいアトラクションだった。
僕は、ミッキーとは何者なのか、ディズニーがアニメーションにどう働きかけたのか、あのプレショーの映画で知った。
もしあれを観ていなければ、ファンタジアのリバイバル上映にも足を運ばなかったかもしれない。


たぶんそれは僕のみならず・・・
TDLオープン当時、日本では、ピノキオのほうが、ミッキーよりもはるかに有名だったと聞く。
それはそうだ。
長編映画は何度かリバイバル上映されたし、長編映画を元にした絵本もたくさん出版されていたけれど、
ミッキーたちの短編映画を実際に見たことがあるのは、たぶん終戦直後、私の父母の世代まで。ホームビデオも、まださほど普及していなかった。ケーブルTVも無かった。
ミッキーを、キャラクター商品に印刷された絵柄としては知っていても、実際に動いている姿・演じている姿は、大半のひとたちが知らなかったろう。


いまや、ライブショーで、世界のスーパースターとしての姿に、たくさん触れることができる。
ミッキーたちの映画のビデオも、発売されている。ディズニーチャンネルで放映もされる。
アニメーション史の本も、いろいろ出版された。興味を持った人なら、ディズニーがどんな技法を開発し、どんなインパクトを与えたのか、容易に知ることができる。
”ディズニーの世界を紹介するアトラクション”の必要は、もはや無いのかも。



でも・・・ほんとうに、そうなのかなぁ?