新型インフルエンザ

WHOのチャン事務局長は、パンデミック危険度を表すフェーズを6に上げる予定と語ったが、詳細な時期については語っていなし。パンデミック宣言で不必要なパニックを起こさないように、調整に入っているようだ。

お昼休みのTVニュースで、フクダさんの記者会見が。

北米以外でも継続的感染が観られるようになったら、フェーズ6を宣言する

と言っていた。
なるほど、”地域”をそこまで大きく捉えれば、いまはまだ、フェーズ6ではないと言えるなぁ!

 これまでカナダでは132人の感染確定者が出ているが、その中で1人だけが入院を要したと言うことである。
 ブリティシュ・コロンビアの保健局の医師が語っている。

 発病したら家にいなさい。治療の必要はないから。


 新型インフルエンザA(H1N1)は世界中に広がりパンデミックとなっている(なる)。
 このウイルス自体の病原性は低い。
 通常の季節性インフルエンザよりも程度は軽いようだ。
 もっとも、パンデミック・インフルエンザと言っても、アジアインフルエンザや香港インフルエンザでは、死者数は通常の季節性インフルエンザと大差無かったともされる。


(中略)


 このインフルエンザA(H1N1)がパンデミック宣言されてもたいした心配はない。一般の人々は、冬に入ってインフルエンザが各地で発生しだしても心配しなかったように、鷹揚に構えているべきだ。

現状のウイルスは恐れる必要が無く、
あくまでも、ウイルスが交雑・変異する可能性を低減するために、感染拡大防止を計っている・・・ということなんだなぁ。