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Re: 255年後も、つづけ! BigLove - 2008/01/17(Thu) 01:15 No.12501

>ありがとう、ウォルト。みんなあなたの掌の中で遊ばせてもらってます。
ほんっとうに、それに尽きますよねぇ・・・。



寄せて頂いた意見、どれもみな、よーくわが身に迫って判るんです。
同じパークで遊んでるわけだから。同じような瞬間を体験してるわけだから。


”このままのパークで良いじゃん!”って、いろんな意味でしばしば想う。
僕も現実から逃避してるかもしれん。そもそも、現実社会をどれだけ素敵に変えられたか、心もとない。
”世界一素敵なゲスト”には、まだまだ程遠い。「シャッター押しましょうか」って声かけりゃ良かったなぁとか、挨拶し損ねたなぁとか、邪魔しちゃったなぁとか、無愛想だったなぁとか、熱意に応えりゃよかったなぁとか、やかましすぎたなぁとか、ごみ放置したなぁとか・・・ね。


ひとつだけ確信できることがあって。
目の前の人や物が、個性的に思いっきり輝いてるとき、僕は最高に幸せ。


だからね、ひとりひとりが創造性を伸びやかに発揮できるような、そんな家族・職場・会社・社会を創りたいなぁって、夢見てます。
そのためにクリアすべき課題を、僕自身に言い聞かせてるんだと思ってください。


そして、僕の意見にカチンと来たり、ぐさっと来たりしたひとは、きっと心のどこかに、僕と同じ夢を秘めてますよ。

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Re: 255年後も、つづけ! BigLove - 2008/01/17(Thu) 02:41 No.12505

思春期に、一旦無邪気さを失って。
大学時代に見た映画”ET”で自転車がふわっと舞った瞬間、ぶわっと涙があふれて。「あぁ、こんな風に泣いたのって、何年ぶりだろう・・・」初代ワンマンの、ピーターパンが飛ぶ瞬間も、同じ涙。


やがて子供が生まれ、ディズニーランドに連れて行く。
パレードが来たら、大音量で泣き出してしまう。大喜びするアトラクションは、トゥーンパークだけ!
「高い入場料払ってるのに、もったいない!!!」って思いました。でも、すぐ気づかされた。幼い息子たちのほうが、我々大人よりもずっと賢いって。ほんとに大切なものを、ちゃんとわかってるって。
見知らぬゲストやキャストさんと、どんどん仲良くなっちゃう。
なにげない石ころや、花や、小道具の面白さ・美しさをどんどん発見する。


歳月は過ぎ、息子たちは思春期。今ではむしろ、我々夫婦のほうが無邪気かも!?!
でもねぇ、ふと気づくと我々も、めっきりと幼い子供たちと仲良くなり難くなっちゃってます。


創造力の無い3歳児なんて、居ない。
ほんとに大切なものを見失ってる3歳児なんて、居ない。
幼子の、笑顔が輝くパークであって欲しい。
昨日今日は、まぎれもなくそうでした!そこここで、無邪気な笑顔に出会えました。一年中そうであって欲しいなぁ。



20世紀は、持ったり、やったり、見たりに幸せを求めた時代。
21世紀は、たぶん、在ることそのものの幸せを、実感する時代。
幼子に学べ!