かたこと英語でのコミュニケーション

BigLoveさんご家族はコミュニケーションの取り方を心得てみえる

いいえ、んなことはないです!!!
日本語でさえ、コミュニケーションは不得意ですし(^^;;;
まして、英語は・・・全部現在形だったり、疑問文になってなかったり、もう目茶苦茶。発音もカタカナ。


香港のキャストさんたちに、大いに助けられました。
たとえば、スペースマウンテンのキャストさん。
私たちのTシャツを指しながら、"Do you love Donald?"という、Yes/Noで答えられる質問で、まずは話しかけてくれました。
もし、「実は私、おなじデザインのドナルドのToyを持っていて・・・」からはじまったなら、きっと聴き取れなかったと想うんです(^^;
確かに空いてはいましたけれど、搭乗誘導というとてもあわただしい場所での印象深い会話。
東京のキャストさんにも、たくさんコミュニケーションの達人が居られて、時折こんな体験をしますけれど、まさか異国で、日本語じゃない言葉で。
忘れがたい思い出です。


低レベルな英語力でなんとかするうえで、
ひとつだけ、わかったコツがありました。
雑談ではなく、用件を伝えようとするときなのですが、
「座席の予約状況はこちらでわかりますか?」・・・なんていう日本語が脳裏に浮かび、ついそれを英語に翻訳しようとしがちでした。すると”予約状況”という単語がわからなくなり、しどろもどろに。
でも「私はどうしたいのか」から話し始めると、とっても話しやすい。
たとえば”We want to eat breakfast at Plaza-Inn tomorrow."
しかも、途中で先方が察して、あれこれ答えてくれます。時には望外のアドバイスも。


雑談もきっと、スペースマウンテンのお姉さんのように、簡単に答えられる質問から始めるといいんだろうなぁ・・・。
逆に、問いかけられたときは、"Yes"のあとに、一言二言続ければ、そこから会話が拡がりそう。
ホテル出発間際、"HongKong Disneyland.Great place."という呼びかけに対して、
"Yes!"で終わらせずに、"I feel so too!"とかなんとか繋げたなら。あの紳士たちとは、きっと面白い会話が拡がったように想うんです。