夢を見つけ、実現するのは誰?

何かもの凄く違和感があった。

その違和感について考えてみたところ…次に行き着いた。

「夢」というのは、他者から与えられて見るものじゃない。

夢は自分で見つけて、自分で追いかけていかなくてはいけないもの

見事に本質を突いていると想います。


そして。
だから、ミッキーやアラジンたちに、ヒーロー像を投影させ、自分の代わりにかっこよく暴れてもらってスカッとする・・・のではなく、
(それって、OLCというヒーローに、自分の代わりにかっこよく活躍してもらってスカッとしたがったり、期待通りに活躍しなかったから悪役に仕立て上げ、貶してカタルシスを味わうのと、似た構図・・・あ、Mrインクレディブルを連想しました)
ゲスト自身の力で夢をかなえる。
たとえば「ドリーム・カムズ・トゥルー!」と何回か叫んだり、砂嵐の舞を躍ったりすることで・・・わぉ(^^;;;


そういう志向を、僕は近年のショーや企画に、強く感じます。
カッコいい物語にはなりにくい。ゲストの能動性を引き出すのは難しい。でも、あえて。
”えっ、「みんなで叫んで、さぁ、ドリーム・カムズ・トゥルー!」がそれかいっ!”とは私も想いますが、だんだん演出は上手くなっている。あのこっぱずかしい砂嵐の舞でも、ゲストなかなか参加してますよね!もしかすると夏休みに入ったから、参加率落ちたかなぁ?


カタルシスを味わい気晴らしをするだけの、浮世からの逃げ場にするのではなく、
疲れを癒すための休憩所にするのでもなく、
浮世をより素敵に生きるための、ヒントが発見/実践できる場であるために・・・たぶん。

「願い続ければ、願いはかなう」…なんて落ちにはしてくれるなよ…(-_-;

「願い続けなくっても、実は常に、自分の願いは実現し続けている。」・・・という見方があります。
「今のこの現実は、無意識も含めて、自分の願いが創り出した物だ」
こういう見方をすることで、自分の意識にのぼっていない部分で、何を動き、どう望んでいるのかにアプローチすることが出来ます。
たとえば、あえて不幸になることで、他者からの関心を惹こうとしているかもしれない。


そして、ほんとに望ましい現実を創るには、願いをまっすぐにすればいい。
つまり、「大切な夢」を見つければいい。
自分の望みとまっすぐ向き合い、自分の大切な夢を。
青い鳥はいつも、ここに居る。

It's a dream come true for you and me

夢は必ず叶うのか?
いいえ。それが叶うべき夢ではないならば。
でも、かなうべき夢は自ずとかなう(^^)
そして、自分にとって本当に深く大切な夢ならば、それはあなたにも私にも、大切な夢。自然の摂理にかなった夢。かなうべき夢。
だから、かないます。


うーん、一夜明けて読み返してみると、荒いなぁ(^^;
もっと端的に、すぱっと書けるよなぁ・・・。