卒論調査に協力して、連想したこと
- 子供が出来て、TDRとの付き合い方が変わった
- 無邪気な子供を介して、キャストさんや、たまたま隣り合わせたゲストと親密になる機会が増えた。結果、観える世界がぐっと拡がり、楽しみ方の幅も拡がった。
たとえば・・・
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- TDRのバックグラウンドストーリーを知ったり、ファンサイトというものがあることを知ったりと、情報が広がった。
- 人の好意や暖かさに触れることが多くなり「世の中って素敵だなぁ」なんて想う機会が増えた。
- 多様なひとと知り合うことで、多様な楽しみ方を実体験できた。
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・・・などなど、有形、無形に。
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- 思春期以来、いったん封印してしまった無邪気さを、子供と触れ、遊ぶことを通して回復した。
- 時には、楽しみ方の見本を、あえて子に見せたりもするから、一層!
- 無邪気さを前面に出すと、楽しみ方の質が深くなる。ますます、無邪気さが発揮される。
- この発見を、自分の親に話したら「そうよ!子育てを通して、自分自身の無邪気さが磨かれるのよ。それが子供と遊ぶ素晴らしさのひとつ」・・・なるほど。
- 小学校低学年くらいまでの子供は、大人から観てなぁんでもないところで、いつまでも遊ぶ。付き合う我々は、最初退屈。「せっかくTDRに来てるのに、もったいない」なんて気持ちにもなったり。でもやがて、なんでもないところの面白さを再発見する。
- 思春期以来、いったん封印してしまった無邪気さを、子供と触れ、遊ぶことを通して回復した。
- 既存の趣味/気晴らしとTDR
- スポーツは、するのも観るのもぐっと減った。転居に伴う環境変化もあるけれど、勝ち負けに興味がなくなったのが大きいのかもしれないなぁ。それは、TDRにどっぷり触れたことと大いに関係ありそう。
- 写真は中学生時代からの趣味だったが、TDRに足繁く通うようになってから、一時、飛躍的に枚数が増えたし上達もした。ここ1年は、撮るよりも生で楽しむことを重視して、手ぶらで歩く日が多いけれど。
- 音楽は、自宅のステレオでは聴かなくなった。TDRを通して、生演奏に触れる機会が増えたからだと想う。聴く量そのものはぐっと増えているように想う。
- 鉄道模型はTDRに深く興味を持ったのと、なぜかほぼ機を同じくして再開。
- 映画は観る頻度若干増えたかも。
- 美術館・博物館に行く頻度は増えた。でも、これは都内に転居した影響も大きい。
- パソコンそのものへの興味はうせた。でも、使用頻度は飛躍的に増えてる。
- TVドラマやバラエティ番組はほとんど見なくなった。
・・・こう振り返ってみると、TDRと接触することで、既存の趣味が刺激をされて活性化されてるように想う。特に、美・芸術・歴史・技術・工芸に関する側面で。時間つぶしだった部分がそぎ落とされ、本来自分自身が興味をもち大切にしているものがくっきりしてきたように想う。
- TDRでの遊び方を観ると、そのひとが今、なにに興味を抱く時期なのかが、はっきりわかる・・・ような気がする。