2004年
自然災害が多かった一年でしたが、幸いなことに、個人的には素晴らしい年でした。
- 体感記憶の凄さをいろんな形で体験した
- 物を越えた「不滅の価値」が存在するのかも、と感じられるようになった
- Blogを通して、発見や探求が進んだ
- 抑圧と分離、開放と統合への理解が進んだ
- ISO14001取得を通して「持続可能な成長」が、どうであったら可能なのかが見えてきた
心理学者のアドラーが言うように、「人生は競争である」というライフスタイル(人生観)を持っていると、決して幸せにはなれないのでしょう。それは、個人のみならず、人類全体が。もはやそういう生き方をしていたのでは生存していけない。
幸せとは何なのかを、個人個人の実感に基づいて問い直し、「人生は協力である」というライフスタイルに切り替わっていく。そこにのみ、人類の将来は在るように思えます。
2005年、ひととひととが協力して、世の中をより素敵に変えていく動きが、どんどん大きくなりますように。