英語でしゃべらナイト

http://www.nhk.or.jp/night/nex-20040614.htm
ゲスト テノール歌手 ジョン・健・ヌッツォさん

イタリア系アメリカ人の父と、日本人の母を持つ家庭環境の中で育ったジョンさんは、英語が堪能なだけでなく、イタリア語やドイツ語も勉強し、マルチな語学センスで活躍する。ウィーン国立歌劇場の専属歌手もつとめた。大河ドラマでも注目されるジョンさんに、様々な言葉で歌う醍醐味と、そこから感じる言葉の文化の違いを語ってもらう。

同じオペラを、イタリア語で・英語で・日本語歌詞で歌う。それぞれ歌い方が全然違ってくる。イタリア語なら大きく抑揚をつけて、朗々と情熱的に歌い上げる。日本語なら、ピアニッシモの中に強くしっかりとエネルギーを込めたような歌い方になる。
言語・文化の差。同じ内容を同じ旋律で歌うのに、いろんな在りようがある。これは面白い!!!

日本という国は『隣の国』がないから『日本』という意識にとどまる人が多いと思うけど、だからこそ他の国のカルチャーや言葉などに目を向けて欲しいです。自分からそっちに行かないと同じところにとどまってしまいます。『その国に触れに行く』という意識を持って日本から出て世界に触れて、色んな事を学んできて欲しいですね。

多様な在りようがあることをしっていると、自分に観えていない部分、自分の知らない捉え方、気づいていない合理性があるのだろうなぁ・・・と想いながら、世界を見るようになる。無知であることを知る。