木下大サーカス http://www.kinoshita-circus.co.jp/

小学生の頃、1度観て、オートバイショーが鮮烈に印象に残った・・・。さて、「今」はどんな感じだろう!
11:30 横浜そごう 大時計下に集合
徒歩でみなとみらいへ。横浜駅-新高島町の間は、まだビルこそ立っていないもののJRの貨物線も地下化され街路整備がほぼ終わった感じ。すぐ大テントが見えてくる・・・「サーカス」でイメージするテントと違って、赤くつやつやしててモダン(^^)!森永チョコボール・コカコーラ・SUZUKIの文字入り。キリンが見える!
11:40 会場着。整理券を受け取る(516-524番)。待合テント下で昼食。
バックステージで小学校高学年っぽい女の子がサッカーボールに乗る練習しながら、小さい男の子たちと遊んでた・・・。
13:30 テント内へ。通路までお客さんいっぱい!観覧席下はすかすかで転落防止ネットがあるのみ。いかにも仮設っぽくて良い!!!ちょっと縁日のような客席のムード・・・
13:40-15:50 木下大サーカス
コンピューター制御の照明。外国人演者が多い。BGMもたぶん録音+効果音。タイ象の保護基金にタイアップしたり。まぎれもなく現代のショーでした。
ボードビルショーのようなピエロの動き、足芸、ちょっと野暮ったいフラメンコ、そして伝統のオートバイショー!!!エンディングもナツメロ風味。隙間のある演出。凄さを感じさせないほど高レベルの技。歓声を上げるよりも口をぽかんと開けて見入ってしまう。そこはかとなく観客を巻き込み、いつしか沸き起こる手拍子。「熱狂」とは違う、暖かいおだやかな高揚感・・・これが木下大サーカスなんだろうなぁ。
人は替わり、時代が移っても、何を価値として受け継ぐか。「木下」という名前にゲストもスタッフも、何かを期待し、集まってくる。それがなにか・が良くわかっているんだと感じました。
女性司会者のエンディング挨拶で「みなさまに支えられて101年経ちました。小さなお子様からおじいさんおばあさんまで、みんなが楽しめるようこれからも改良を重ねてまいります。」・・・まさにそのとおりなんだろうなぁって感じた。直球でこう言ってくれるのも、なんかいいなぁ。

ドックサイドのカプリチョーザで夕食
有隣堂で買い物
みなとみらい線初乗車
19:09 横浜発
20:18 帰宅